農園たや
・土づくり・野菜づくり・人づくり・地域づくり
福井市の北西部、九頭竜川の沿岸にある高屋町に「農園たや」はあります。サクラマスが遡上するきれいで豊富な水量の九頭竜川が育んだ自然と、その川が長い年月をかけて運んだ肥沃な土がそこにはあります。この好条件を最大に活かして、豊富な種類の野菜栽培をしています。そこで作られた野菜は、施設栽培だけど土づくりを大切にする。今どきの無駄なエネルギーを使わず自然を大切にする。四季折々の気候に合わせ、旬を大切にする。これらの「大切」から生まれています。
大切にするために、農園たやには3つのこだわりがあります。
「食べる」から考える
みなさんが楽しく食べる場面を想像し、日々の野菜づくりに励んでいます。実際に食べてみて、おいしさに感動した野菜を世界中から集めて栽培してるそうです。
「共に生きる」という姿勢
自然のエコシステムに寄り添いながらの自然との共生、農地を永続的に維持するための社会的なつながり、野菜を食べてくれるみなさんとの関係。そして、独自にインドネシアの地域ともつながり、農業を通じて国際貢献をするという新しい農業スタイルの構築。農業の未来には共有・共生が大切なテーマとなっています。
「土」は農業の根本
農業の根本は 「土」にあります。スプーン一杯の土には、4億もの微生物や菌が住んでるそうです。それらの生物が助け合い、また食べ合いながら植物を育んでいくそうです。このように、良質の堆肥で土を大切に育てることから始め、根本となる土が豊かになるよう取り組んでいます。
大切なこと、こだわりを踏まえ、
- ・土づくり
- ・野菜づくり
- ・人づくり
- ・地域づくり
をモットーに、人と地域を創り、地域の問題やグローバル時代における多文化共生のモデルを社会に提供しています。家庭やお店で、お客さまに「おいしい」と食べてもらえることを1番に考え、年間を通して安定した生産を行う施設栽培と、季節に合わせ多種多様な野菜を作る露地栽培にて生産しています。一般的な野菜はもちろん、他ではなかなか手に入らない珍しい野菜まで、色彩豊かな野菜を扱っています。ぜひ、農園たやの野菜を味わってください。
| 株式会社農園たや | ノウエンタヤ |
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